FC2ブログ

遊劇舞台二月病

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
汚れつちまつた悲しみに

今日も小雪の降りかかる

汚れつちまつた悲しみに

今日も風さへ吹きすぎる

汚れつちまつた悲しみは

たとへば狐の皮裘(かはごろも)

汚れつちまつた悲しみは

小雪のかかつてちぢこまる

汚れつちまつた悲しみは

なにのぞむなくねがふなく

汚れつちまつた悲しみは

倦怠のうちに死を夢む

汚れつちまつた悲しみに

いたいたしくも怖気づき

汚れつちまつた悲しみに

なすところなく日は暮れる・・・・・


中原中也の有名な詩です。
どうも油人です。

この間、中原中也の詩と触れ合う機会がありまして「なんてRockな奴だコイツは」と感銘を受けました。僕の勝手な想像と偏見によって彼はRockです。
僕にとって彼は原風景(純粋)を愛し過ぎちゃった人です。上記の詩だと「詩人としての己」と「純粋への信仰」の葛藤が溢れ出してます。

「悲しみ」という感情を己の詩人としての感性が美しく「小雪」のように被り、濁らせ、はかなく「風」のようにぶれさせた。その事を「汚れ」として己自身を嫌悪している。
「純粋に悲しみてぇんだよ!悲しみを美化してんじゃねぇよ俺!でも、そんな自分が大好きだ。俺には詩しかねぇんだよ!」なんて叫びが聞こえてきそうです。

でもね、
中原中也さんよ…表現が純粋を超える事が出来ないなんて思い込みだ!
純粋を表現が超える瞬間を見せてやる。
あの世で悔しがれコノヤロウ!

さぁ脚本書くぞ!!



……………筆がすすまねぇ…


あと、僕は中原中也さんのファンって訳じゃないので、上のはただの妄想です。

ファンの人からしたら、「中也はそんなんじゃねえよ!」なんてお叱りがあるかも…

しばらくビクビク生活します。
スポンサーサイト
2011.10.09 00:18 | 油人 | トラックバック(-) | コメント(0) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。